100年前のプラチナプリントを見た。
貴重であるし腰が抜けるプリントの綺麗さ。本でみるのとは違う、物としての品が違う。
反対側の壁にゴッホの花咲くアーモンドの複製画が飾られているのは演出か。
特に、Baron Adolf de Meyerの"Venice"に釘付け。欲しい(無理)。
「芸術性で写真を撮るのではなく、写真で芸術を作る」- ロベール・ドマシー
http://fujifilmsquare.jp/detail/15020304.html
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exhibition
100年前のプラチナプリントを見た。
貴重であるし腰が抜けるプリントの綺麗さ。本でみるのとは違う、物としての品が違う。
反対側の壁にゴッホの花咲くアーモンドの複製画が飾られているのは演出か。
特に、Baron Adolf de Meyerの"Venice"に釘付け。欲しい(無理)。
「芸術性で写真を撮るのではなく、写真で芸術を作る」- ロベール・ドマシー
http://fujifilmsquare.jp/detail/15020304.html
東京都庭園美術館で知って以来、アーティストの内藤礼さんのことをもっと知りたくなってしまった。
映画監督の中村祐子さん、分筆家の鈴木るみこさんのトークショウ、行けてよかった。
❇︎メモ
繊細さ、へだたり、小箱、部屋、空間認識、卵色のライト・壁、暖かさ、人、他人、壊れない純粋さ、無意識の記憶、ベルクソンの倒立円錐体、土、実在、生きていることの実感
→その場所にいること、いたこと、撮るということ
http://aekanaru-movie.com/
https://www.youtube.com/watch?v=BR9NzMhzQ8c
今日、Axisのトイレですれ違った男性が、僕が首から下げたカメラを見て、自分のと同じだという。
片言の英語と日本語で言葉を交わして、B1FのSymposiaで開催中の写真展に連れて行ってくれたその方こそ、Alexander Trevesさんその人でした。
社会問題、ドキュメンタリーが写真にストレートに表現されているけれど、問題を突きつけてくるのではなく、現地での出来事を丁寧な構図で撮られていて、広角レンズによる人との親近感すらあった。
30分前にピクトグラムのプラチナプリントを堪能していたのせいか、その出来事が起こってから作品提示までのスピード感はドキュメンタリー性を残していたし、本人は芸術性を意識してお撮りになったのではないかと思う。そのバランスと活動目的の"粋"さに、不謹慎でしょうが写真がとても綺麗に思えた。
残念ながら写真展は本日がフィナーレ。
Alexさんは、会社員をしながら写真をやっているそう。お互いに、と固い握手でお別れした。
美術作家の原田郁さんの展示を見てきました。
2014年春に大阪で見て以来、二度目。
原田さんは架空の風景を作り出す。僕は目で見た風景を撮る。
受け身の僕は、生産力の面でも風景をこれほど探し求められていないし、この爽やかさによけい嫉妬してしまいます。
一晩経って、作品を欲しくなるのが成る程じわりと分かる。
ART FRONT GALLERY | Iku Harada, Tomomi Nishizawa Exhibition: This, and the Other
http://artfrontgallery.com/en/exhibition/archive/2015_02/1355.html